30代女性は結婚相談所ではお見合いが組みやすい一方で、下記のような悩みがとても多くあります。
・お見合いで「素敵」と思った男性とは交際成立しない
・好きになった男性から突然お断りされる
・「いい人だけど…」と言われて交際終了になる
しかし、その原因の多くはあなたの魅力や性格の問題ではありません。実は結婚相談所には、20代の頃の恋愛や一般社会での交際とは違う「結婚相談所ならではの交際の進め方」があります。このコツを知らないまま婚活をすると、せっかく出会えた理想の男性とのご縁を逃してしまうことがあります。
そこで今回は、結婚相談所の現場でよくある「好きな男性から交際終了されてしまう理由」と「成婚する女性が実践している5つのコツ」と「実例」お伝えします。
好きな男性から交際終了される5つの理由
結婚相談所で実際によくある理由は次の5つです。
① 初回デートが長すぎる
② 好意を伝えない受け身の姿勢
③ 自分中心の会話になってしまう
④ 結婚後の希望を押し付けてしまう
⑤ 条件への期待が大きすぎる
どれも、ほんの少しの意識のズレです。しかしこの小さなズレが、交際終了の原因になることがあります。それぞれ詳しく説明していきます。
① 仮交際1回目のデートは「短時間」がコツ
結婚相談所の面談で男性からよく聞く本音の一つが「初回デートが長すぎて疲れてしまった」というものです。お見合いで好印象でも、男性はまだ「この人と結婚するかもしれない」という段階ではありません。そのため初期のデートは短時間 × 回数が理想です。おすすめの流れは
1回目:1時間程度のお茶
2回目:1〜2時間のカフェ
3回目:少し長めの食事
上記のように少しずつ距離を縮める形が自然です。
反対に、最初から2〜3時間の食事になると
・緊張が続く
・会話が途切れる
・お互い疲れてしまう
という理由で、交際終了になってしまうケースがあります。
② 受け身すぎる女性は交際が終わりやすい
恋愛テクニックの中には「女性から追いかけると男性は逃げる」という考え方もあります。
しかし結婚相談所では事情が少し違います。男性は同時に複数の女性とお見合いをしています。
そのため
・反応が分かりにくい
・好意が伝わらない
・受け身すぎる
このような女性よりも「一緒にいて楽しい」と伝えてくれる女性の方に気持ちが向きやすいのです。
結婚相談所は、ある意味「椅子取りゲームの会場」のような環境です。素直に好意を伝える女性の方が、男性の心を動かすことが多いのです。
③ 相手の立場に立って考える
好きな男性とのデートでは「自分を良く見せたい」と思う女性も多いと思います。
しかしハイスペックな男性ほど多くの女性と会っているため、自分中心の会話には敏感です。
そこで大切なのは相手が居心地よく感じる時間を作ること、です。
例えば
・相手が話しやすい話題を出す
・仕事をねぎらう
・相手の価値観に興味を持つ
こうした姿勢は「この人と結婚したら安心できそう」という印象につながります。
④ 結婚後の願望を押し付けない
交際が順調でも、真剣交際で終了するケースがあります。その理由として多いのが結婚後の理想の押し付けです。
例えば
・住みたい場所
・家族との付き合い方
・生活スタイル
などを強く伝えすぎると、男性は「価値観が合わないかもしれない」と感じてしまうことがあります。
もちろん希望を話すことは大切です。しかし最初は「二人で作っていく未来」という視点で話す方が、関係はうまく進みやすくなります。
⑤ 条件への期待が大きすぎる
婚活では、プロフィールに
・年収
・職業
・住まい
などの情報があります。しかしそれを「理想の生活」と結びつけすぎると、無意識に期待が大きくなります。
例えば「年収が高いから高級マンションに住める」という考え方です。
ハイスペック男性ほど、そうした期待には敏感です。条件はあくまで「出会いのきっかけ」です。本当に大切なのは一人の人間として相手を大切にすること、なのです。
交際が続かず苦戦した末、幸せになった女性の成婚のコツ|事例
舞さん(32才)は神奈川の美容師さん。お店は実家から30分にあるため両親と妹と同居。仕事熱心なため出逢いがありません。
しかしある時、常連の女性のお客様から「結婚相談所に入会して3ヶ月で結婚したんです」とカットの最中に嬉しそうに報告がありました。
それを聞いた舞さんは衝撃を受けたそうです。マッチングアプリや合コンで失敗続きだった同世代のお客さんが「そんな短期間で大好きな人と結婚!?」かなり驚いたそうです。そして「それなら私も。」と、そのお客様からの紹介で弊社に入会をされました。
初めての婚活で意中の男性との出逢い
舞さんは、専門学校時代以来婚活や交際経験がありません。
今回10年ぶりに婚活です。久々のお相手検索サイトに心踊りました。お洒落でスタイルが良い舞さんの初月の男性からの申込みは約100件強。
最初はその中から29才〜34才男性5名のお見合いを受けました。しかし「結婚を決めたい」という相手には出逢えず、翌月からは自分から申込み。年収500〜600万、28〜34才男性10名へ申込むと、毎回3名ほど承認されます。そこに結婚相談所からの提案した男性の、合計4名のお見合い毎月続けていきました。
そんなある時、ようやく「素敵な男性でした!」という33才の好みの男性とのお見合いが成立しました。
初めての婚活での致命的な失敗
意中の彼と10日後に初デート。嬉しくて舞い上がっていました。しかし、翌週交際終了の連絡がありました。
驚いた舞さんは面談でデートの振り返りをしました。
「横浜のイタリアンで19時から21時過ぎまで食事しました。話題は学校時代にマッチングアプリをしていた事。そこで知り合った元彼のこと。今の仕事は結婚したら辞めたいこと。料理は苦手でお酒が好き。結婚相手も呑める人が良い」など。
冷静に考えると、相手は10日前に初めて1時間だけお見合いした男性です。舞さんは「殆ど知らない相手」に踏み込んだ話をして誤解を招いたかも知れない、とハッとしました。
同じ生活圏から交際に発展することと、結婚相談所での交際の発展の仕方の違い
もし、同じ学校や職場、定期的に会う関係であれば、性格や背景も何となく知っているでしょう。そこで交際に発展したなら長時間のデートでもどんな話題でもそう違和感はありません。
しかし、結婚相談所は初対面。相手の性格の詳細は分かりません。その状態で長時間いると、緊張して余計な事まで話したり、逆に自己開示ができず盛り下がったり。家に帰るとドッと疲れて「フィーリングが合わない」と交際終了になりがちです。
しかも検索システムには女性からの申込みが日々届いています。舞さんには「舞さんは明るくて素敵なので、一気に仲を進めようとするよりも、3回目までは1時間くらい『次ももっと会いたい』と思ってもらえるよう繋げるとあっという間ですよ。」とアドバイスしました。
結婚へつながる交際のポイント
舞さんはシフト制でなかなか休みが合わないので、「最初から長時間いることで仲を深めよう。」と思ったそうです。また「成婚できた女性は最初は短時間、4回目から長時間に繋げる女性が圧倒的に成功していて、結婚後も幸せなんです。」との説明に納得していました。心理学の単純接触効果(ザイオンスの法則)でも、序盤は短時間で回数を重ね、関係が深まったら長時間で自己開示を増やすのが理想だと言われています。
そこから舞さんは飛躍的に交際が上手くなり、お見合い相手にも恵まれ、開始から6ヶ月後、31才の年収600万の男性と結婚になりました。素の状態で婚活をしていた舞さんは、『結婚に繋がる婚活』を学ぶ努力をし幸せを勝ち取りました。
受け身な女性の復活成婚ストーリー|事例
以前、10才年上の商社勤務男性と成婚直前で『交際終了』になった女性がいました。真美さん(当時31才)は、弊社からご紹介したその男性の包容力、経済的安定感に、お見合い初日から結婚意欲が高まっていました。
しかし相手が年上なことに甘えて、LINE返信は2日に1度、デート提案も彼に任せていました。加えて、内気な性格なのか、先方相談所さんからの報告によると、彼が会話を広げて盛り上げてくれていた様子です。
表面的には順調に進んで真剣交際になりましたが、その直後に破談になりました。相当大きなショックを受けた真美さんは休会となってしまいました。
成婚が白紙になった理由
真剣交際が終了した理由について、相談所を通して確認した内容はこうでした。「実は真剣交際になる前から、男性から相談がありました。最初は10才も年下の綺麗な方なので嬉しかったそうです。けれどデートでは『話題を提供して相手の話を広げる』というのが大変だったそうです。」との事。加えて真剣交際になってから相手男性へ『結納、自分の家族との関わり方や気遣い、希望の居住地、結婚後の家族のあり方』などの理想を話したそうです。それが白紙になった大きな要因でした。
真美さんは手土産など持参する気遣いのある女性でした。しかし婚活での気遣いは別物です。男性からは次第に『相手の立場に立っている』とは思われなくなっていったそうです。
あまりにも大きな相手との価値観のズレから復活成婚ストーリー
真美さんは、休会3年の後に復活しました。再開面談で「私、無意識に自分の育った環境が理想で、相手にそれを押し付けていました。」と、過去を分析していました。
そして今後結婚したい人が現れた際、「あなたと一緒になれるのなら他には何もいらない。」という気持ちで話し合うようにしたそうです。そして、その半年後、10才年上の横浜郊外の会社経営2代目の男性と成婚になりました。結婚式は大きなホテルで厳かに執り行われ、その方はまさに真美さんの当初からの理想のお相手でした。要望はこちらから言うと相手は逃げる一方で、言わないと手に入るものなのかも知れません。
まとめ
今回ご紹介した5つのポイントはほんの少しの意識の違いです。しかし婚活では、この数ミリのズレが結果を大きく左右します。
そしてそのズレは一人ではなかなか気づけないことも多いものです。
もし今
・交際が続かない
・好きな人からお断りされる
・婚活の進め方が分からない
そんな悩みがあるなら、一度無料相談でお話を聞かせてください。デートの振り返りや交際の進め方など、プロの視点で成婚までサポートいたします。入会面談は初回無料です。秘密厳守で対応いたしますので、安心してご相談ください。ご予約は下記フォームからお気軽にどうぞ。
執筆:横浜結婚STORY 代表 兼 日本仲人連盟社長室マネージャー 土橋知子(どばしともこ)