30代前半のハイスペック男性が「昔ながらの仲人の結婚相談所」を訪ねる理由。それは、時間効率、自分自身の真剣度の高さ、質の良い出逢いを求めているという事です。よくあるパターンは、最初に大手結婚相談所で活動し途中で乗り換えるケースです。実際、大手結婚相談所は「知名度からくる安心感」と「検索データベース」が提供されています。一方で、昔ながらの仲人は「検索データベース」の他に、「個別紹介」や「交際成婚のコツ」も提供されます。例えると「大手スポーツクラブでマシンだけ借りる」のか。それとも「パーソナルトレーナーと目標を達成する」かの違いです。最初は分らないので取り敢えず大手に入会し、実際のサービスが判明したら、合ったほうへ変更するという事でしょう。

30代前半ハイスペック男性でも婚活は悩むの?!

一般的には誰もが「若いハイスペック男性だったら選り取り見取り(よりどりみどり)でしょう!?」と思うでしょう。しかし、私が結婚相談所を15年運営している中で、30代前半男性は意外と苦戦しているのを目の当たりにします。ちなみに、それは30代後半や40代男性などの「理想が年々高くなっている。」というのとも違っています。
それでは、なぜ30代前半ハイスペック男性が苦戦することになるのでしょうか?イケメンでスタイルが良く、年収も安定していてもです。それを次の章で紐解いていきます。

沢山お見合いが組める30代前半ハイスペック男性が疲弊する原因

驚くことに、そういった男性方が「年間100名以上のお見合いをしても決まらない。」という場合はザラです。また、それはその男性に『魅力がない』からではない事が多いのです。原因は『経験値が少ないのに、多くのお見合いをする』事です。そして更に言えば、『フィードバックが無い』という状態でお見合いを繰り返すためです。「お見合いでなぜ断られたのか?」 その理由にこそ、ヒントが隠されているものですが、その原因も分らず繰り返す為、疲弊するのは当たり前なのです。しかし、女性から断られる理由は意外と大した事ではないので、実に勿体ない時間を過ごしているのです。

お見合いは出来るけれど、交際に繋がらない30代前半ハイスペック男性のケース

健太さん(31才)は大手化学メーカー勤務で年収は700万円。170㌢の細身で穏やかな性格でした。当時は大手結婚相談所に入会していました。結果、お見合いは沢山できたそうです。しかし、なかなかその先が続きません。担当にメールしても返信は10日後。しかも「条件の幅を広げて次のお見合いに向かっていきましょう。」と参考になる内容ではなかったそうです。その後、一年が経過しても上手く行かず、「いったい何故?」と、途方に暮れたとの事。ハイスペックでも、奥ゆかしい性格と交際経験が少なさが影響し、それでも孤独な環境での活動に耐えていました。

女性からお見合いを辞退される本当の原因とは?

弊社に入会してからその本当の理由が判明しました。男性にありがちな「質問に正直すぎる返答をすること」が原因でした。嘘はNGですが、表現次第で好感度が変わります。例えば就活で「志望動機」を聞かれ「給料が高くて、お休みが多いからです」と答えたら、大抵は落とされます。健太さんも例えば休日について「だいたい昼過ぎまで寝て、夕方まで携帯見てゴロゴロしています。それからクリーニングにワイシャツを出して、吉野家で夕飯の牛丼買って帰ります」。と答えてしていたそうです。この場合「土日はゆっくりしている事が多いです。一緒に出かける人が出来たら映画行ってみたいです。」が正解です。それ以降、ケーススタディで練習しました。ちなみに健太さんは、ほんの少しの練習済みました。

交際になるけれど、初期段階で終了になる30代前半ハイスペック男性のケース

直人さん(32才)は韓国人俳優さんのような、いわゆる若い女性が好む顔立ちで安定の公務員でした。相手へ申込みをすると50%の成立率と、とかなりお見合いが出来ました。仕事場には年配の男性が多いとのことで、開始当初は20代の綺麗な女性にお会いできると、婚活を楽しんでいました。しかし、交際になってから高確率で1回目、長くても3回目で女性から辞退されます。懇意にしている相談所に確認すると、「距離を縮めるのは早すぎて女性が引いてしまう」という事が判りました。最初の段階から水族館や映画など4時間。時にはプレゼントを持っていったそうです。まだ彼氏彼女ではないので、最初は「お見合いの延長」という心構えで、軽くお茶から開始して、少しずつ段階を踏むのがコツです。

交際が続かない、よくある理由の分類

大きく分けて4つのパターンに分かれます。お見合い終了後に、相手相談所さんが懇意にしている方であれば、実際の理由を教えてもらうことがあります。
①相手を気に入って、急接近しようとするなど距離の縮め方がせっかち
②LINEを頻繁に送りすぎる
③逆に、LINEやデートの間隔が空きすぎる
④そもそも相手の選び方が間違っている

直人さんは、①④を重点的にサポートをしました。すると、相手を待つ姿勢が身につき、また港区系女子とお見合いを辞めてからは、2つ年上のメーカー勤務の思い遣りのある女性とマッチングして成婚になりました。

客観的な第三者(仲人)に相談できる環境が精神的安定に繋がる

30代前半までには知っておきたい、女性との交際の初期段階で気をつけること

一般的に、脳や身体の構造上、女性は男性よりも警戒心が強い本能があります。そのため、初期段階での距離感を間違えると女性は引いてしまい、急に冷めてしまう生き物です。しかしながら、逆に消極的だと「結婚に前向きなタイプではないのかしら?」と冷めてしまいます。そういったことは、コツを知らないと「とても面倒」に感じるでしょう。これは、ケーススタディでマメに仲人に相談し、体得していくしかありません。そしてそう、難しいことではないので体得してしまえば、その後はスムーズです。相手から追いかけて来てくれます。これを30代前半までに知っておくと、一般社会での人間関係そのものも円滑に向上します。

まとめ

30代前半のハイスペック男性は多忙で、しかも相手選びの経験値少ないものです。そのため客観的な第三者(仲人)に相談できる環境が精神的安定に繋がります。また、昔と違って、男性も女性によって将来や人生が変わる時代です。そのためハイスペック目当ての女性を見抜けずに、外見だけで結婚を決めてしまうと離婚に直結することもあります。婚活に迷走して「もう誰でもいいや。」となると大切な将来が色褪せたものになります。それならば信頼できる個別サポートでの婚活をお奨めします。効率良い婚活で、かつ、幸せな家族を築いて欲しいと切に願います。入会面談ご希望の方は、お気軽に下記フォームからご予約の上ご相談お越し下さい。

筆者:株式会社日本仲人連盟 社長室マネージャー 兼 結婚相談所「横浜結婚STORY」土橋知子